2025/06/11

Taiwan Today

文化・社会

スポーツスタッキングのアジア大会、台湾代表が大健闘

2019/08/14
ISSF主催の国際大会「2019年アジアオープン大会」に出場した台湾代表選手。33のトロフィーと73のメダル(うち16が優勝カップ及び金メダル)獲得という目覚ましい活躍を見せた。(中央社)

ISSF(ドイツ国際スポーツスタッキング連盟)主催の国際大会「2019年アジアオープン大会」に出場した台湾代表選手は8日、韓国を訪れた。スポーツスタッキングは、複数のプラチックカップをピラミッド状に積み上げて崩すスピードを競うスポーツ。

同大会で各国選手と競い合った台湾選手は、33のトロフィーと73のメダル(うち16が優勝カップ及び金メダル)を獲得し、目覚ましい活躍を見せた。

同大会に参加した台湾代表選手は、台湾北部・新竹県・市の選手が主で、さらにその他の県・市の選手との混合チーム。大会種目は、個人戦、ダブルス、タイムリレー、団体戦など。

個人戦はすべて年齢区分なしで行われた。台湾選手は、男子の部で陸秉沂選手、女子の部で呂沐芸選手がそろって優勝した。

4人一組で争うタイムリレーは、10歳以下の「10U-部門」で、屠立晴選手、徐維辰選手、蔡皓澤選手、彭昱睿選手のチームが、「10U+部門」で、江紫璿選手、湯玉章選手、黃雅昕選手、李承析選手のチームが共に優勝した。

同大会の目玉と言われる団体戦でも、台湾代表の魏家政選手、黄若洋選手、張翌凱選手、吳宜璇選手、張玉庭選手が5戦3勝という成績で、アジアチャンピオンの座を勝ち取った。

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